青汁の効能と飲み方

無添加の青汁が飲みたい

着色料、人工甘味料、香料といった添加物は、食味向上、風味向上、保存期間延長などのために幅広く使用されております。
数多くある青汁商品の中にも、添加物を使用したものと、無添加の青汁があります。
添加物を全くとらないで生活する事は無理ですが、毎日飲む青汁だからこそ、無添加の青汁にこだわってみるのも良いと思います。
特に、妊娠中や授乳中や小さいお子様が青汁を飲む際には無添加の青汁をおススメ致します。

厚生労働省が許可している食品添加物は1,500種類以上あります。
食品添加物を使用する事で、食味を向上させたり、腐敗を防止したりできるため、多くの食品に添加物が使用されております。
ただ、体内に蓄積されやすいものや健康への影響が懸念されている食品添加物もあります。
(食品添加物の影響がいまだに解明されてないものもあります。)

青汁に使用される代表的な添加物は?

青汁の風味・食味向上の為に、様々な添加物が使用されております。
低カロリーで、味を整えてくれる人工甘味料(アスパルテール・スクラロースなど)は、青汁の苦みを和らげるために多くの商品に使用されております。
また、保存期間の延長や、色や香りをつけるために、着色料や香料を使用している商品もあります。
たしかに、食品添加物を使用する事で、飲みやすくなったと感じる人がいるのも事実のようです。
ただ、せっかく健康のために飲む青汁なので、無添加商品にこだわるのも良いと思います。

無添加商品を選ぶには

商品の原材料名欄を見て頂ければ、無添加商品かどうかはすぐに分かります。
原則としては、物質名を表示する事になっておりますが、「香料」「乳化剤」「膨張剤」のように用途のみの表示がされている事もあります。
添加物を一切使用していない商品を探してみて下さい。

食品添加物の全てが悪いという事ではありませんが、毎日摂取すると、体内に蓄積されていってしまうものもあります。
毎日飲み続ける事で効果が実感できる青汁だからこそ、無添加商品を選ぶのも良いと思います。
特に妊娠中、授乳中、お子様には無添加商品をおすすめ致します。
また他にも知っておきたい青汁の注意点についても参考にご覧ください。